
就職活動の軸は「人の役に立ちたい」でした。私は、フロント業務よりも管理・サポート業務において組織に対する貢献度を最大化できると考え、バックオフィスでのキャリアに関心を持ちました。
MBPを志望した大きな理由は、「What’s 障がい?」という、多様な個性を大切にする理念に共感したことです。私自身、視覚障がいが進行性であるため、将来を見据えて、より障がいへの理解や制度が整っている会社で長く働きたいと考えていました。MBPには自分と同じ視覚障がいの先輩や全盲の方も活躍していると知り、自分の状況に合わせて柔軟に対応してもらえる安心感が入社を後押ししました。
現在は、三井物産の社員の入退社や部署異動に伴う総務庶務業務をサポートしています。主に、社員が使うPCや携帯、ソフトウェアなどの手配や初期設定を担当。情報端末を扱うことが好きという興味を活かせています。日々情報が更新されるため、IT知識のアンテナを高く保つことが大切です。一つの業務に専念し、専門性を高められることにやりがいを感じています。


